気を逸らそうたって・・・2013/02/15 21:20

中国の大気汚染の酷さは人々の健康に深刻な影響を与えていきそうだ。かつての横浜港から対岸の川崎方面を眺めると、製鉄所から吐き出されるばい煙が空にたなびきオレンジ色に染めていた。そのせいか風邪を引くとすぐに気管支を傷め咳がなかなか止まらなかったのを覚えている。
最近、肺炎や肺がんの罹患率が高まっているようだ。大気汚染が見かけ上治まっているようでも、状況は悪化の一途を辿ってきているのかもしれない。
高度経済成長期に比べれば空はきれいになったように見える。工場が排出する汚染物質だけでなく、車などの排気ガスの増加がありながら汚染物質が減ってきているとはとても思えない。
さらには、事故を起こした福島第一原発から飛散してくる放射性物質だけが脅威というわけではなさそうだ。
放置された劣化ウランによる「新しい放射能の危機」にさらされているようだ。東日本大震災をもたらした地震で千葉県に貯蔵されていた劣化ウランが燃焼する危機にあったらしい。劣化ウランは非常に燃えやすく、燃焼すると放射性を帯びた微粒子となり、すぐに拡散し周囲に深刻な核汚染をもたらすという。
その劣化ウランが全国195ヶ所に1545万6600リットルがほぼ放置されたままらしい。中国のPM2.5も脅威だが、自分たちの足元にもっと注意を向けていないと大変なことになりそうだ。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:曇りのち雨   気温:3℃-6℃
温床の様子
温床の温度
温床が完成して2日目で内部(表面下15cm)温度は60℃を超えている。夏野菜の播種を急がねばならない。発酵がこれだけ速いと、終息もそれだけ早くなりそうだ。

味噌作りの準備
材料:ダイズ7kg、麹7kg、塩3kg
塩切り麹
塩切り麹
麹に塩を混ぜて「塩切り麹」にしておくと常温での保存期間を伸ばすことができる。
脱穀しただけのダイズは汚れているので入念な水洗いが必要だ。
水につけたダイズ
洗浄したダイズを水につけておくと1晩で3倍に膨らむ。
播種用のダイズ
播種用のダイズ1kg。