自家栽培のサツマイモで栗きんとん ― 2010/12/31 19:19
毎日畑に出ているものの、この数日雑煮用の野菜を収穫して帰ってくるだけのような毎日。なんとなくもの足りない。
昨日から出来のよくなかったサツマイモを使って栗きんとんを作った。ピンボケのせいもあるが水っぽい感じがする。
試食してみると、照りが出ていない分だけ水っぽい。夕方、再び砂糖と水飴を加え、火にかけ光沢が出るまで練り直す。
芋餡に照りが出て栗の色とほぼ同じになる。
サツマイモの皮をむき、水を何度か替えながらアク抜きをした。茹でずに蒸すので昨日から丸1日水に漬けておいた。
好物の黒豆もついでに水に漬けておいた。
中華セイロで蒸す。湯気が上がってから40分間くらい。
黒豆にも醤油、みりん、砂糖を加えてアクを取りながら煮る。
まめに皺がよらないようにクッキングシートで落し蓋をする。
砂糖を加えて煮立たせては火を止め煮汁をしみ込ませる、を何度か繰り返すと、皺がよらずに、砂糖の甘みも豆によく浸透するようだ。サビ釘や重曹は使っていない。
蒸しあがったサツマイモにみりんと砂糖、水飴を加えフードプロセッサーにかける。
滑らかな漉し餡状態になったら、鍋に入れ火にかけてよく煉る。今回は、この最初の練が足りなかったようだ。強火で焦がさず手早くだが、素人にはなかなか加減が難しい。
(昨日分)
天候:曇り 気温:-0.7℃-8℃
作業時間:10:00-12:00
サトイモとショウガの保存用の穴の上部を枯れ草で覆っただけなので、内部の温度が10℃を下回っている。ショウガの保存は16℃前後の温度が必要らしいので、以前から計画していたように、土を被せ、その上にやや透明のビニールシートを掛けて地温が上がるようにした。
土の蓄熱効果はどこまで期待できるのだろうか。
昨日から丸1日経ち9℃台だった地温が2℃上がっていた。
土を被せる作業の前に、ネズミ除けのネットを枯れ草の間に広げておいた。
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