ライ麦を蒔く ― 2010/11/05 21:14
1日の平均気温が15℃を下回り始めたのでライ麦を蒔いた。できればライ麦の後に陸稲のヒタチハタモチ(もち米)を蒔きたいのだが、広さが足りないので迷っている。
ライ麦はわずか50ml-1700粒程度を蒔いただけなので、ライ麦・パン作りまでたどり着けるかどうか怪しい。だいたい、足踏み脱穀機すら持っていないので、収穫してもそのままマルチの材料にして終わってしまいそうだ。
寒さに強く、やせた土地でもよく育つことで、ライ麦パンには貧者のパンとして蔑視されてきた歴史があるが、食べてみるともっちり感と酸味がありなかなか美味しい。その上、栄養豊富だ。天邪鬼にはうってつけの作物だ。
天候:晴れ 気温:7℃-19℃
作業時間:9:00-12:30
ライ麦播種
エンドウマメの風除けを期待して、その北側に。
条蒔き、3条。覆土した後、軽く踏み種を土と密着させ水遣りをして種蒔きは終了。
冬の間、余り大きく生長しないようなので、風除けとしてはあまり期待できないかもしれない。
圃場の北端にも風除けを兼ねて
風除けにならなくても、アブラムシ除けには有効だろう。他にソラマメの周囲でもライ麦を栽培してアブラムシの飛来を防ぎたい。
観察:
防虫ネットをした畝にカエル
キャベツの葉の上にアマガエルがいる。防虫ネットが十分役立っていない証拠だ。これではヨトウムシなどに簡単に侵入されてしまう。アマガエルの活躍に期待しよう。
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