間引き菜 ― 2010/09/21 20:29
カリフラワーのトンネル内で密生しているワサビ菜、ミズナ、ルッコラを間引いた。年内一杯サラダが楽しめそうだ。
播種して20日ほどでサラダには最適な大きさに育っているが、ホウレンソウとレタスが見つからない。一方で、なかなか発芽してくれないニンジンが密生状態の中で芽を伸ばしている。他の作物の生育で発芽が促進されたのだろうか。
明日はブロッコリー、キャベツ、ハクサイの畝にニンジン、二十日ダイコン、ワサビ菜、ホウレンソウ、チシャ・レタス、ルッコラ、ミズナにコマツナとチンゲンサイを加えて、種の混合の仕方を2,3の組み合わせに分けて散布してみようと考えている。前回は砂状の粘土の量が足りなかったらしく、種の密度が高すぎ発芽後の密生を招いてしまったようだ。
あと数日でネットを外す予定だが、種にアブラナ科が多いのが気になる。ブロッコリーもカリフラワーもアブラナ科だ。これではアブラナ科の害虫を余計に呼び寄せることになってしまう。
アブラナ科:二十日ダイコン、ワサビ菜、ルッコラ、ミズナ、コマツナ、チンゲンサイ
キク科:レタス
セリ科:ニンジン
アカザ科:ホウレンソウ
アブラナ科以外の間引き菜が楽しめる野菜はシュンギクくらいしか考え付かない。あとはセリ科のミツバとユリ科の葉ネギくらいか・・・
種の量の割合を工夫して、アブラナ科が強調されないようにすることが必要かもしれない。
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