失敗から学ぶ2010/09/10 21:08

三度三度の食事を作っていると、毎日のように登場するのがタマネギだ。老境に至っても、まだまだ洋風好みに偏っているのかもしれない。
JA厚木のグリーンセンターではタマネギの晩生の種が売り切れていた。仕方ないので早生と中生をそれぞれ1袋ずつ買ってきた。早生が350本、中生が250本の苗が用意できるよう種を蒔いた。
タマネギ播種
4月に、秋にタマネギの球根を植えて年内に収穫をできるよう、苗箱に市販の培養土を入れてタマネギの種を蒔いた。すべてが発芽し、途中まで順調だったが、しばらくするとほとんど枯れてしまった。水の遣り過ぎが原因のようだ。
今回は、畑に苗床を作り、直播にした。5mmほどの深さの溝に5mm間隔になるよう種を蒔き土を被せ、板で押さえつけるように鎮圧した。乾燥防止にベタ掛けと水遣りをし、保湿・保温のためその上から枯れ草を被せた。
ベタ掛けと草マルチ
これで発芽まで水遣りはしないつもり。とにかく水の遣り過ぎに注意だ。11月頃に太さ6,7mmの苗が育っていれば大成功。発芽がそろい、苗が均等に育つよう、慎重に苗床作りをしたつもりだが、どれくらい目的にかなった苗ができるだろうか。太すぎれば春にトウが立ってしまうし、細すぎれば冬を越せない・・・

全面混播方式でブロッコリーとカリフラワーの畝に数種類の野菜の種を蒔いておいたのが発芽した。
全面混播
種類は分からないが、2,3種類の芽が出ている。

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