放任栽培 ― 2010/08/02 20:20
野菜栽培している人でも、一目で何の畑かわからないだろう。
一瞬、小豆は全滅か・・・と心配になったが、そうでもない。
自然のまま放置して栽培の方針だったが、野草の勢いに小豆が圧倒されているので、大きく生長している野草だけ刈ることにした。小豆の生育状況を観察すると悪くなさそうだ。害虫を引き受けてくれている野草もあった。
灰色のカメムシらしき昆虫がたくさん取り付いている。周囲の小豆には見当たらない。支柱代わりになっている野草もあった。途中で除草を止めることにした。
隣の大豆畑はどうか?
こちらも雑草の勢いがよいが、大豆も負けていない。実の付きは悪くなさそう。目立ったカメムシなどの害虫被害もない。
こちらは手を付けず、道路沿いの除草をする。自然のままの放任栽培とはいえ、見て心地のよい畑にしたい。自生の黄花コスモスなどはできるだけ刈らないようにしている。
サツマイモ、こちらもほとんどほったらかしだ。
簡単に除草して、蔓返しをした。
蔓の節々から根を出し、畝間の通路に張り付いていた。放置すれば、葉の光合成で得られた栄養が途中の根に吸収され、イモに行かなくなってしまう。
三田から座間へ
時間帯によっては座間から厚木方向は大変混雑するので、出かける時間には注意が必要だ。
カボチャの収穫時期は・・・?
果こう(果実と蔓の繋ぎ目)はまだコルク化していない。収穫までまだ間がありそうだ。
摘心など蔓の剪定は一切していないためか、周囲を見回すと、すぐ近くに2つほど果実があった。どれも生育は悪くなさそうだ。うどん粉病に罹った葉も見当たらない。
カボチャが3つあるのが判るだろうか・・・手前は「玉直し」の必要はなかったが、奥にあるものは地面に接しているところが黄ばんでいたので「玉直し」をしておいた。
これは何でしょう?
長ナスの果実が逆立ちしています。長さが30cmにもなるので、この先どうなっていくのか興味深い、このまま逆立ちしているのか・・・途中から曲がってしまうのか、それとも普通に垂れ下がってくるのか・・・
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