若い同志 ― 2010/05/30 17:23
たいそうな題名をつけてしまいました。文字通りの意味で、農業について志を同じくするもの、といったところでしょうか。私の200坪ほどの狭い農園には定期的にお手伝いをしてくれる人たちが数人います。
今日は、大学院で生物の研究をしているKMさん。いつもは銀行勤めのMSさんも一緒なのですが、仕事の都合で来られないので1人でいくつもの農作業をしてもらいました。
climax garden=安定群落庭(農)園の趣旨をよく理解されて参加してくれている力強い同志です。
最初はこの時期が一番きつい除草です。KMさんとMSさんが黒豆を栽培している畝を中心に草を刈ってもらいました。鎌を使った除草は今日が初めてとのこと。
トウモロコシを間引きして1株ずつ残します。
ゴーヤのネット張り。最初は支柱を立て。
支柱を立てた後はネット張り
点検し、ぐらつく箇所は補強します。
ゴーヤの苗の植え付け「ここでいいかな・・・」
植付の後は水遣りして活着を助けます。
四阿(あずまや)の中から見るとこんな感じです。
次はハーブ類の種蒔きです。9時半から始めてすでに3時間以上経過していますが、休憩も入れず続けます。
ローマン・カモミール、ディル、レモンバーム、ローズマリー、バジル、マリーゴールドなど・・・成長し花が開いたときのことを想像しながら、四阿の周囲に種を蒔いてもらいました。あとイタリアンパセリも蒔いてもらいましたっけ?
途中、雨水の貯水用風呂桶の移動などの力仕事も手伝ってもらい助かりました。KMさん、腰は痛くありませんか?
収穫してもらうつもりでしたが、隣のHさんから持ちきれないほどの野菜をもらって、収穫どころではなかったですね。KMさん、今日は長い時間お手伝いありがとうございました。
用事があって来られなかったMSさん、カボチャの苗は育ちましたか?早く植え付けしたいですね。次回もハーブの種蒔きをします。では、お待ちしています。
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